備忘雑録

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ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~

ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~
監督:佐藤信介 製作総指揮:亀山千広 脚本:安達寛高、佐藤信介 音楽:上田禎 制作:Production I.G
声優:綾瀬はるか、沢城みゆき、松元環季、戸田菜穂、大森南朋

五つ星評価:★★
佐藤信介が監督、Production I.Gによって製作された、フジテレビ開局50周年記念作品。

日本的3DCGアニメ作品を目指して作られただけあって、セルアニメーションと3DCGの組み合わせた独特の柔らかさのある絵作りは素晴らしく、流石にそれに長けているProduction I.Gだけはあるなぁ、と感心。

4年をかけ、1コマ1コマ「手付け」で動かされたキャラも、生き生きとしている印象(若干場面によっては粗悪に見えてしまう部分もあるが
ヒロインの遥は、チラチラとスカートから伸びる太ももがエロく、ちゃっかりパンツも見せており、サービスも忘れていない。

懸案事項であった綾瀬はるかの演技も違和感なく合格点。そつなくこなしている(流石にテオ役のみゆきちとは歴然たる差を見せ付けられてはいるが

民話ベースのファンタジーで、きつねがほったらかしにした人間の所有物を持っていってしまっているという設定や、モノに溢れてしまった現代にモノと一緒に忘れてしまった"思い出"、"親からの愛情"など、テーマとしては日本らしく面白いものだが、「あちらの世界で冒険をする」といった内容自体がジブリがお得意としているものであり、全体的にどうしても既視感が拭えない。ベタな作品自体が悪いわけではないが、もう一工夫というのがない。

ごちゃごちゃとした人間のモノで溢れたホッタラケの島や、統制された世界など明らかに現代社会の風刺とした世界観でありながらも、ドロドロした部分が見えにくく、あっさりしすぎている感もある。ファミリー映画だからか、綺麗に纏まり過ぎている。

また、遥が手鏡を探すきっかけや、後半の男爵による悪事、島民を懐柔する部分など、もう少し展開を丁寧に描いて欲しかった。ストーリーの目まぐるしさや唐突な展開も相まって、荒々しい印象しかない。

作りこまれた映像に、豪華なキャスティングなど、制作費がそれなりに下りている作品ではあるが、どこか薄っぺらさを感じてしまう。要素要素に魅力的な部分もあるため、勿体無い出来。
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