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第14回アニメーション神戸

第14回アニメーション神戸
今年もアニメーション神戸の入場証が当たったので行って来ました。

少し寝過ごしてしまったので、デジタル・クリエーターズ・コンテストを半分見逃してしまいましたが、今年も更にレベルが上がったようで、2作品入賞という方まで現れたようです。

ちょっと今年は例年になく人入りが少なかった気が・・・

アニメーション神戸賞授賞式の間に恒例の大地丙太郎タイムがありましたが、今年は「アニメーションの演出」について話してました。相変わらず、この時間は大地丙太郎監督の宣伝のような気がしないでもないですけど、本を出すらしいので買おうかなとは思う。

んで、メインのアニメーション神戸賞ですが・・・

■個人賞:加藤久仁生(監督)
-「つみきのいえ」の監督ですね。凄く謙虚な方といった印象。

■作品賞・劇場部門:ウォーリー
-某「さかな」と悩んだみたいですが、デジタルと作品性でこちらに。ウォルト・ディズニーの日本の広報の方が来てましたが、アンドリュー・スタントン監督のメッセージを読んでました。

■作品賞・テレビ部門:東のエデン
-神山健治監督登場。なんか毎年お顔を拝見しているような・・・。常連ですね。劇場版はかなり忙しいが、誠意製作中との事。

■作品賞・ネットワーク部門:涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーん☆ちゅるやさん
-今年は何も無いかと思ったら、サプライズゲストという事で白石稔さんがCMと同じ赤鬼の格好をして登場。ちょうど今日が31歳の誕生日だったらしく記念になったと。地方の式典に、半裸でご苦労様ですw

■特別賞:雪室俊一(脚本家)
-サザエさんなどに関わったアニメ黎明期からの重鎮。

■主題歌賞:Don't say “lazy”(歌:桜高軽音部)
-メンバーは忙しいので欠席で、TBSのプロデューサーが代わりに。去年の坂本真綾と同じく、ビデオメッセージだけで豊崎愛生さん、日笠陽子さん、佐藤聡美さん、寿美菜子さんが登場。かわゆすなぁ(*・ω・*)

この後、雪室俊一さん、神谷明さん、辻真先さんの大御所御三方を呼んで、公開録音のトークショウ。アニメ黎明期から関わった超大御所の話なんで、去年の辻真先さんの時と同じく貴重な話が聞けて、ホントに面白かった。

声優と脚本家の関係の話があったり、魔法使いサリーの「テクマクマヤコン」は適当に仮に考えていたもので、テクニカルやらコントロールを単に縮めたものが使われただけだとか、サザエさんのイクラちゃんの名前無かったものを適当につけたという話があったり、独自に作品を膨らませていったという裏話が聞けました。
サザエさんは時代劇らしい・・・
脚本をやってると注文をつけてくる原作者がいるらしく、女性作家は特に忠実さをもとめて大変だったとか。

雪室俊一さんは映画畑出身で遅筆なので、辻真先さんの原稿を手直ししない出来で速筆なのを尊敬していたみたい。
多くの作家さんは今でもワープロ打ちが多く、富士通のOASYSは貴重だとか。これが無くなった時が作家を辞める時らしい。

相変わらず辻さんはアニメに関して語る。「クズアニメでも良いアニメでも沢山見ていなきゃ、何が良いのか評価出来ない」だとか。恐れ入ります。

最後にこれからやりたい仕事は?という質問に辻真先さんは、西尾維新の新本格魔法少女りすかがやってみたいとか言ってたかな?多分残りの時間的に無理とは言ってたけどw
雪室俊一さんは、原作持ちばかりの今のアニメの中で意欲的なオリジナルがあるなら関わってみたいらしい。

何だかんだで今年も面白かった。
あんまり華やかさはないけど、こういう地味なイベントも良いですね。
神谷明さん曰く、こういう式典モノでは一番長く続いているらしい。来年は15回で節目の年で、長田に何やらスタジオも出来るらしいので、来年はいろいろ期待出来そう。
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