備忘雑録

Category: スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: 映画 > アニメ・特撮

Comment (0)  Trackback (0)

ATOM

ATOM
監督:デビッド・バワーズ 原作:手塚治虫「鉄腕アトム」 脚本:ティモシー・ハリス 制作:イマジ・アニメーション・スタジオ
声優:フレディ・ハイモア、ニコラス・ケイジ、クリスティン・ベル
(吹き替え)上戸彩、役所広司、林原めぐみ

五つ星評価:★★★
日本が誇る巨匠手塚治虫の代表作「鉄腕アトム」をフルCGで映画化。

制作の頓挫CGアニメーションという事で、内容の仕上がりを不安視されていたが、ハリウッドなりのアレンジは加えられてはいるものの、某DBのようにリスペクトさえ感じられないような骨抜き作品となっておらず、楽しめる作品に仕上がっている。

アトムの造形に関しても個人的には許容範囲であり、手塚プロが根強くアプローチしたおかげで、それなりに日本とハリウッドのハイブリッドアトムとして形を留めている。恐らくアトムではないと思われている人々の多くは、CGアニメ作品の特徴である表情のオーバーな部分に違和感を感じているのだろう。他キャラも同じく。

上戸彩など声優陣の演技も気にならない。上戸彩に関しては場数を踏んで上達したか(というより、少年役は女性にとってやり易いからかも)。

内容に関していえば、テンマ博士とアトム(トビー)の親子の物語に構成したのは映画として正解。無難な展開ながらも、粗がなくスンナリ観れて良い。特にトビーの記憶を持って誕生するあたりの改変は上手く、それに絡めたテーマの描き方も良い。また、ハムエッグなどお馴染みのキャラが出てきて、思わずな展開に持っていくのも、ある意味"手塚作品"らしさを踏襲していて好印象。マニアがいるだけはある。

ただ、作品の評価の分かれ目はハリウッドCGアニメ作品特有のハイテンポさについていけるかどうかだと思う。前半部分は特にそれが顕著。

エンドロールには御馴染みのテーマ(80年版)が流れ、時代を共にしていないとはいえ妙に胸をくすぐるものを感じさせてくれる。こういうサービスも忘れていないのが嬉しい。
関連記事

Comments






About

SUKEKIYO

Author:SUKEKIYO
些末な事柄や趣味を備忘録として残す私的雑記

◆虚心坦懐
◆格致日新
◆"やらない、考えない"で悪罵を垂れるのはみっともない
◆原典、関連作品は出来る限り触れる心構え
自己満足と自戒を込めた点取表
-★1(~30):ダメダメ
-★2(~50):イマイチ
-★3(~70):普通に
-★4(~85):イイネ!
-★5(~100):サイコー!!

Category
Counter
Log



SUKEKIYOさんの読書メーター
SUKEKIYOさんの鑑賞メーター
Recommended
「催眠術Re」応援中!

1234567891011121314151617181920212223242526272829303110 2017
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。