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2012

2012
監督:ローランド・エメリッヒ 脚本:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローザー
出演:ジョン・キューザック、キゥエテル・イジョーフォー、アマンダ・ピート、ダニー・グローバー、オリバー・プラット、タンディ・ニュートン

五つ星評価:★★

ディザスター映画といえばこの人なローランド・エメリッヒ最新作。

監督自身が「今作でこの手の映画は最後」と公言するだけあって、集大成に相応しく、地球そのものを壊してしまおうという考えの元、オカルト好きなら誰もが知っているであろうマヤ暦終末論を下地に描いたトンデモ・ディザスター

といっても、あくまでも終末論的な部分はきっかけに過ぎないのは言うまでもないが、この手の作品としてはやはり一線を画す天変地異の圧倒的なSFX映像「こういう作品だからこそ映画館で見るもんだな」と思わせるダイナミックさ。

前半、ジワジワと異変が始まり、それが沸点に達したと同時に一気に全てが瓦解していく様は爽快。更に、疾走感に拘った視点で、陸に空にと目まぐるしく状況が変わり、登場人物達が、バカみたいな奇跡が重なり、ギリギリで切り抜けていくジェットコースター映像はゲームのようなカタルシスを感じさせてくれる。

だが、中盤以降一気に失速
どこかで観た様なアドベンチャーな展開に加え、同じような津波による崩壊映像の連続というインパクトの無い描写、且つ長々と取り過ぎた尺のおかげで退屈になってしまう。もう少し展開を練るべきだったかと。

ストーリー部分はいつも通りの、ある意味"安定感"のある家族モノ、ロマンスモノ、時代を反映したアイロニカルなモノだったりするわけだが、後半部分がどうも矢継早な流れもあってか、取って付けた様な偽善賛美な内容が少々鼻につく。また、登場人物のリタイアというのも、これまでの作品以上に無駄死に感が否めない。贅沢を言いすぎではあるが。

あらゆる要素を加え、エメリッヒ作品としては最高レベルの大迫力映画ではあるものの、物足りなさがあるのは残念。
まぁ、パニック映画だからこそ頭を空にして、その勢いを楽しむのが正解か。

個人的にはニュートリノネタではなく、フォトンベルトネタならオカルト心を更に擽られたのだが(って、もう使われてたっけ)
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