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劇場版 ”文学少女”

劇場版 ”文学少女”
監督:多田俊介 原作:野村美月 キャラクター原案:竹岡美穂 構成・脚本:山田由香 キャラクターデザイン:松本圭太 制作:プロダクション I.G
声優:花澤香菜、入野自由、平野綾、水樹奈々、宮野真守、小野大輔、豊崎愛生

五つ星評価:★★


 野村美月による同名ライトノベルの劇場版。

 映画としての見栄え優先のためか、原作の山場となる「慟哭の巡礼者」をベースに描いているが、他巻の内容にまで踏み込んでおり、破綻とまではいかないものの、やはり原作の詰め込み過ぎ、端折感は否めない。終盤に至っては、未読であって流石に展開の違和感、無理矢理感は分かるはずだろう。

 琴吹を筆頭としてキャラが微妙に改変されていたり、中途なエピソードを描いているために登場人物がモブ的存在になりはてていたり、はたまた関係する描写をバッサリ削って急に話が飛んでいたり、人物描写が重視の原作でありながら、キャラの立ち位置や距離感、存在意義が不明瞭なままでは、消化不良で勿体無い。

 ただ理解出来ない物語構造かといえばそうでもなく、「ドロドロ→遠子の救済」といういつもの物語パターンではあるため、未読者にとってはそれなりに楽しめる内容にはなっているだろうか。

 なぜ素直に「死にたがりの道化師」を映像化しなかったのか。事前情報では1巻の映像化だとか言われていたのだが。

 ちなみに劇場先行上映となったOVA短編第一弾、遠子編「夢見る少女の前奏曲」に関して言えば、こちらは本編への補完的作品なためか、違和感があったシーンもそれなりに補っており、また本編でイマイチ不足していた遠子先輩成分が見れるので、普通に楽しめるかと(もう朝倉編に替るけど)。

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