備忘雑録

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空の境界 第五章 「矛盾螺旋」

空の境界 第五章
監督:平尾隆之 アニメーション制作:ufotable
原作:奈須きのこ 脚本:平松正樹
声優:坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、東地宏樹、中田譲治、柿原徹也、遊佐浩二

五つ星評価:★★★★★

奈須きのこ原作の『空の境界』を前代未聞の全7部作劇場化。その第五章にあたる物語。99年3月に「竹箒」に最後に掲載された章(後のものは書籍で掲載)であり、ほとんど物語のクライマックスと言っていいほどの部分。一気に上映時間の尺も1時間55分と伸び、入場料も増えた(ぇ

それはさておき、相変わらずufotableが映像美と動きを兼ね備えたいい仕事をしていますな。これこそアニメーション!!と言いたくなる出来。特にCGエフェクトなんかはかなり拘ってるなぁ、と毎回思わされる。

今回はバトルシーンも多いので、直視の魔眼全開な式のバトルシーンや、魔術師蒼崎橙子の本領を見せ付けるところ、そしてラストシーンと、見所がありまくり。とにかくヌメヌメ動いてた。

ゴア表現も今回はかなり強烈で、アニメーションならではの弾け具合。グロ耐性ない人にはキツイかもしれない。

ん?ロケットペンシル?小学生の時流行りましたよ結構(笑

演出についても、これまでの一章から四章までの分かりやすく噛み砕いた作りとは違い、全体的な時系列をバラバラにし、最初は分かり辛い様に見えて、ちゃんと物語が収束していく。また、このバラバラに見せているのが一種のミスリードになっている。これはなかなか上手いことしてる。『矛盾螺旋』を演出している感じ。ちょっとくどい気もするけど(;´∀`)

荒耶宗蓮演じるTYPE-MOON専属声優こと中田譲治さん(ぉ は相変わらず圧倒的存在感ですな。あとコルネリウス・アルバが噛ませ犬だ噛ませ犬だと言われていたので、どれほどのモノかと思っていたら・・・ 超絶噛ませ犬だった(爆) ああいうキャラがいてこそ、他のキャラが引き立つんですよね、わかります。愛すべき憎まれキャラです。

僕自身は小説は映画を見た後に、その章を読破するのだけど、今回は全章の中でもとりわけボリュームがある分、制作人も相当苦労した模様。監督の平尾隆之氏も今回が初監督ということでプレッシャーがあったんじゃないかなぁ。ちょっと手馴れてないなーと思う部分も無きにしも有らず。

というわけで、今回のは今までで一番満足出来たなぁ。劇場で見ないと損する出来だと思う。パッケージ化されるとしてもDVDじゃ勿体無いよなぁ、クオリティ的に。いずれBD化とかされるんだろうけど・・・

次回第六章は・・・なんつーか・・・一気に別物に変わりましたなw
原作は鑑賞後なので、予告から受け取る感じをいい意味で裏切ってくれるかもしれないので楽しみにしてますw

残り二章は12月、1月にかけて公開を予定してるとのこと(メモメモ
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