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アイアンマン

アイアンマン
監督:ジョン・ファヴロー
脚本:マーク・ファーガス、ホーク・オストビー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロー

五つ星評価:★★★★★

「スパイダーマン」や「X-メン」で有名なマーベル・コミックのアメコミヒーローを、最近のアメコミ実写化ブームに乗って映画化。監督は「デアデビル」や「バットマン・フォーエヴァー」なんかも手掛けたジョン・ファヴローが務めている。

幼くして頭脳明晰、天才的兵器発明家にしてプレイボーイで、代々続く世界的軍事企業のCEOとして超絶セレブな生活を送っているトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、自分の作る兵器は世界を平和にしていると信じ、父親の格言を守っていた。そんなトニーは、新兵器のお披露目のためアフガニスタンに出張中、テロ組織に拉致され、新兵器を作れと要求される。かくして、トニーは脱出のため、そこで出会ったインセン(ショーン・トーブ)と共にパワードスーツを作ることにする。

これまで「スパイダーマン」にしても「バットマン」にしても主人公自体がある程度力を持っており、それを駆使して敵と戦ってきたが、今回のトニーはそれらと違い無力のおっさん。それ故に自分をパワードスーツで強化して戦おうというわけだ。ああいうロボット系の「ガチャーン、ガチャーン」というのが好きな人には堪らない設定だ。日本の乗り込むロボットと違い、自分を強くするパワードスーツという設定自体アメリカらしい。

拉致事件をきっかけに、自分の兵器が世界を平和にしていないことに気がつき、アイアンマンでそれらを駆逐していこうという物語は面白く最近のアメリカ嗜好が色濃く出ている。ただ、そのあたりの尺は短めのように感じる(某○○○○を思い出すけど

そのパワードスーツ、金とチタンで出来た合金で外殻を守り(アイアンマンだけど鉄じゃない)、力は3トンを優に持ち上げ、音速を超えるスピードで飛行も可能。対戦車ミサイルを持ち合わせ、手からはエナジーブラストまで出ちゃうというハンパっぷりである(まさにデスティニー

テロ組織に捕まった時、最初のアイアンマンであるマーク1を作るわけだが、この辺はかなり「ありえねーw」と思ってしまうかもしれない(とはいえ、面白いんだけどねw
いくら様々な材料を集められるているとはいえ、あんな原始的な設備であれだけのものを作ってしまうとは、どんだけ天才なのであろうか。試作段階のアーク・リアクター(熱プラズマ反応炉)を小型化して作っちゃうんだから驚きだ。

そんなスーツ制作過程もシャレに飛んでおり、子供心にワクワクする。マーク2開発時の飛行実験で、手のひらを下に向けながら、フワフワ浮いている姿はお茶目で可愛くすらある(豪邸をぶっ壊しまくるわけだが

見所の一つは完成したマーク3でビュンビュン飛びまくり、F-22と空戦を繰り広げるシーンであろう。このあたりのスピード感や、ちょっとした演出は面白い。ラストバトルより個人的には、このあたりの方が気にいっている(F-22的な部分で

また今作はファンには堪らないネタが詰め込まれているのも見所である。例えばマーベル・ユニヴァースが一同に登場する『アヴェンジャーズ』に繋がるプロジェクトとして、各作品間で様々なクロスオーバーがなされているらしく、「インクレディブル・ハルク」にトニーが出てきている様に、本作EDロール後のシーンなどニヤリとするところも。
他には、ローディ中佐がマーク2を見ながら「次の機会だな」と言う、次回作はウォーマシンである事を匂わすところもファンには堪らない演出がされている。

アメコミヒーローの映画化される作品では、一作目にしてなかなか纏まりが良く、安心して見られる出来だと思う。原作とアレンジの出来がいい感じで纏まっているからであろう。最近のアメコミ作品は安定して面白いので、万人が楽しめるであろう。
もともと監督のジョン・ファヴローが三部作を予定してるとの趣旨の発言をしているので、2010年を目途に続編制作を進めているのは驚くことではないだろう。

ただ、ローディ中佐役のテレンス・ハワードが降板し「ホテル・ルワンダ」のドン・チードルが代わりをするのではないかという事で、早くも不穏な空気が漂っているのが気がかりではあるが・・・
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